パールジュエリーのリフォーム
真珠・パールのネックレスをリフォームする
冠婚葬祭用にパールのネックレスやブレスレットをお持ちの方も多いと思います。お手持ちのものが壊れてしまったり、人から譲り受けて複数になったりした場合でも、リフォームして新たな形で身に着けることができます。
ネックレスからネックレスへのリフォームだけでなく、ピアスやイヤリング、ブレスレットなど別のジュエリーへのリフォームも可能です。特にパールネックレスは球数が多いので、一つのパールネックレスから複数のジュエリーにする方もいらっしゃいます。
真珠・パールの
穴について
穴の数に関係なく、当店が取り扱う全てのデザインを作ることができます。
ただ、デザイン枠によっては穴を埋めるパーツをお付けする必要がありますので、ご自身のパールの状態をご確認ください。
両穴が開いている(貫通穴)
穴が貫通した状態ですので、2つの穴が開いています(両穴)。そのため、リングや、正面を向くタイプのピアスやイヤリングにリフォームすると、穴が正面に見えることになります。
穴が見える場合は、オプションで穴を塞ぐことも可能です(穴を塞ぐパーツがございます)。
片穴が開いている
リングやイヤリングの珠は片穴が多く、正面を向くタイプのジュエリーへのリフォームにも適しています。

穴が開いていない真珠・パールの加工について(無穴)
対応可能です。穴あけ加工は無料です。
加工の際に、穴を広げなければならない場合
デザイン枠によります。ご選択のデザイン枠と珠の状況により、穴(開口部)を加工・調節します。
珠の穴を塞ぐ(オプション)
標準の穴埋めパーツ
専用のパーツで穴を塞ぎます
円錐の穴埋めパーツ
円錐型はデザイン性があり、近年人気のアイテムです。
真珠・パールはこんなパターンでリフォーム
母のパールのネックレスを姉妹で分け合う
お母様から譲り受けたパールネックレスを姉妹で分け合いたい。複数アイテムへリフォームし、普段使いのアイテムとして受け継いでいただけます。
息子の婚約者へ。結婚する娘に持たせたい。母の想いをパールに込めて
結婚する息子や娘のお祝いに、自分のジュエリーを託したい。でも、古いデザインのままでは…。そのようなときは、リフォームでデザインだけを新しく、想いはそのままに。
他にも、お祖父様のパールのネクタイピンを指輪に、冠婚葬祭用だけれどもデザインは新しくしたいなど、真珠・パールのリフォームは様々な用途にいかすことができます。
真珠・パールの
リフォーム例
ネックレス・ペンダント
片穴の珠はもちろん、両穴の場合でも加工の仕方によってリフォームが可能です。
ロングネックレス
ネックレスの余り珠に最適です。
※チェーンが穴を通らない場合は穴を広げる必要があるかもしれません。その場合は当店からご連絡を差し上げ
ます。
ピアス
最近はピアスの穴を開けている方も多く、イヤリングをピアスにしたいというご要望が多くございます。また、ネックレスの余り珠など両穴の場合でも、上からぶら下げるタイプなら穴が下を向くのでピアスにすることができます。
指輪・リング
パールの立爪リングを、カジュアルにもフォーマルにも使えるリングによみがえらせることで、普段使いのジュエリーとしてお使いいただけます。
ブレスレット
よくある質問
- 新たにパールを足してリフォームできますか?
- 出来ません。お手持ちのパールジュエリーと品質をあわせることが難しいためです。
- 余った珠はどうなりますか?
- 返却いたします。